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光触媒コーティング【セキュアコート】とは?

1、光触媒コーティングセキュアコートはナノテクノロジーで空気を洗浄します。

消臭・抗菌・ウィルスを不活化する次世代の環境浄化システムです。

光触媒と名前についていますが、光触媒は浄化成分の一つで

【酸化チタン】【タングステン】【酸化亜鉛】【白金】

などのコロイド成分を複合する事によって、『光が無い環境でも実用的に利用』できるようにした製品です。


2、ナノテクノロジーから誕生した光触媒

光触媒は、1967年に日本の科学者藤嶋博士が発明したものです。発明後も多くの研究機関が、より高性能な光触媒を生み出す研究を行っています。

光触媒技術は日本の国産技術として海外から注目されている事から、国家プロジェクトに指定されています。


3、オゾンを超える酸化分解力を持った環境浄化技術

光触媒は、特定の鉱物に光エネルギーを与えると鉱物に非常に強い酸化分解力が発生します。その発生する現象を応用した環境浄化技術になります。

光触媒の酸化分解力は、最大でオゾンを超える事が知られています。その事から医療施設や国際空港ビルディング等のウィルス感染対策として利用されています。

下費用は、酸化分解力の強さを示したものです。数値が高くなる程、分解力は強くなります。


4、ウィルス、病原菌、カビ、花粉、悪臭の原因物質を半永久的に分解

光触媒は、人に有害な有機物を分解します。例えば、ウィルス、病原菌、カビ、花粉、悪臭の原因物質、シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒド、PM2.5に含まれる窒素酸化物などの有機物を分解します。


5、光触媒導入のメリット

 ・消臭スプレーや除菌成分を使用せずに、クリーンルームを構築可能です。

 ・光触媒の作成には、人に有害な物質を使用していません。

 ・薬剤に耐性化した新型ウイルス、新型病原菌を分解する事ができます。*種類問わず

 ・浄化力の減少は、ほとんど有りません。*理論上は半永久的効果

 ・空気洗浄機のように、メンテナンスは必要ありません。もちろん、電気代も設置場所も考える必要はありません。

 ・様々な状況で光触媒は利用できます。



6、光触媒の弱点

 ・光触媒が利用できる環境は限られています。例えば光の少ない環境では利用する事ができません。

 ・一般的な紫外線反応タイプの光触媒は、蛍光灯、LED照明の環境下では利用する事ができません。*このタイプが非常に多いです。

・最先端の光触媒では、この問題を解消するため可視光線で反応できるものが誕生していますが、『光』が無い環境下では利用できません。


7、光触媒の『光』が無い環境下での弱点を克服する複合型光触媒

光触媒の弱点を克服するには?

⇒この問題を解決する為、当社では研究の末「光触媒コーティング セキュアコート」を完成させました。光触媒を一つの浄化成分として考えて、

【酸化チタン】【タングステン】【酸化亜鉛】【白金】

などのコロイド成分を複合する事によって、『光が無い環境でも実用的に利用』できるようにしたのが「光触媒コーティング セキュアコート」です。






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